GL21は、リサイクル原料が20%以上含まれた食器用素材を開発し、活用しています。
次の世代に焼き物が受け継がれていくためには、限られた資源を大切にしなければなりません。
GL21 とは
GL21(グリーンライフ21)は
環境に配慮した陶磁器産地の形成をテーマに、地元の企業や試験研究機関が協同で立ち上がり、1997年に美濃焼の地で設立しました。
SDGʻsが叫ばれる昨今、日本一の生産量を誇る美濃焼の地では、限られた資源をいかに有効に永く使い、将来に貴重な資源を残していけるか、は大きな課題であります。
我々は、使用済み食器を回収後、微粉砕し20%以上配合した新しい坏土を開発し続けてきました。
これからも社会に必要とされる産地であり続けるために、陶磁器・焼き物の資源循環と環境負荷の少ないモノづくりを目的に活動していきます。